緑消防署で11月17日、区内の新聞配達員を対象にした救急救命講習が開催された=写真。
この講習は配達で地域を巡回する新聞配達員に救命の知識を身に着けてもらい、いざという時に役立てようと開催された。
販売店などから参加した約35人の配達員らは心肺蘇生法やAEDの扱い方などを体験。大きな声で助けを呼んだり、その場で出来る対応などを学んだ。
参加した男性は「心臓マッサージを体験したのは初めて。この知識を職場にも持ち帰り、広めたい」と話した。
緑消防署の柳瀬恒和課長は「何もできずに後悔するよりも、今日身に付けた内容を活かして命を救ってほしい」と話した。
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>