体験コーナーを楽しむ児童
緑区市民活動支援センター「みどりーむ」で３月11日と12日、毎年恒例の地域向けイベント「みどりーむまつり２０１７」が開催された。
日ごろみどりーむで活動する個人や市民団体、生涯学習団体による活動報告や成果の発表の場として企画された同イベント。今年のスローガンは「み・に・き・て・ね市民活動、生涯学習にふれて楽しいひと時を！」。当日はスローガンに沿った手品や落語、草笛演奏など観客に向け発表をする「音楽とパフォーマンス」とパソコン教室や工作、オブジェ作りを楽しむ「親子体験コーナー」が催され、大きな賑わいを見せた。
また、屋外に設けられたアンケート回答者用の花の苗プレゼントコーナーや、たこ焼きなどの出店は、長蛇の列ができる盛況ぶりを見せた。
事前予約が殺到した恒例の親子体験講座「緑消防署見学と親子救急・救命講座」では、普段は見る機会がない消防署の内部の説明や職員の活動報告に聞き入る児童の姿が見られた。
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