増加する振り込め詐欺の被害撲滅を目指そうと区内に店舗を構えるみずほ銀行各支店は街頭での啓発活動に取り組んでいる。
十日市場支店ではこのほど、駅前で啓発チラシを配布。「地域の役に立ちたい」という思いからこの取り組みを始めたという。緑警察署の協力のもと、十日市場駅前で同日に開催された「十日市場のいちば」に合わせて行われた。
当日は同支店のほか緑警察署や防犯委員会から9人が参加。約400枚のチラシを、30分ほどで配りきった。配布されたチラシには「電話でお金の話があったらそれは詐欺です」など注意を促す内容が記されている。
長山浩之支店長は「金融機関はお客様の財産を守ることも大事な仕事の一つ。こうした活動を通して、地域の皆さんに振り込め詐欺への防犯意識を高めてもらえれば」と話している。
また同行の長津田支店では今月28日(金)、長津田駅前で同様のチラシを配る予定だという。
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