港北駅伝 思い込めたタスキ、つなぐ 町内会の部で綱島が11年ぶり優勝
港北区の新春の風物詩「港北駅伝大会」が9日、日産フィールド小机をスタート・ゴールに、新横浜公園内に設けられたコースで健脚を競い合った。過去最高となる218チームが参加した。
区の町内対抗となる「連合町内会の部」では、11連覇を目指した太尾連合Aを、綱島連合Aチームが約2分の大差をつけて破る波乱が見られた。
ゴールテープを切った、綱島連合の新地珠美さん(=写真)は「本当にうれしいです。チームみんなのおかげです。大会の約3か月前から、合同練習を行ってきた成果が出たと思います」と満面の笑み。
就任4年目の山上幸夫監督は「連覇を阻止することができて良かったです。メンバーがけが無く、レースに出場できたことが勝因です」と喜んでいた。
各部門で熱走を展開
各部優勝は「一般男子の部」はFukase走友会B(1時間14分59秒)、「一般・高校女子の部」が白鵬女子Non Stop(1時間17分56秒)、「高校男子の部」が川崎市立橘高校(1時間11分58秒)、「中学男子の部」が神奈川中陸上部A(57分42秒)、「中学女子の部」樽町中陸上部A(1時間3分40秒)、「連合町内会の部」が綱島連合Aチーム(1時間25分43秒)。
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