新羽中生が植樹 「20年後の学校を守って」 防災効果を期待
エコ活動に積極的に取り組んでいる新羽中学校が9日、防災のための植樹を行った。世界各国で植樹活動を行う宮脇昭氏(横浜国立大学名誉教授)が協力する「防災環境保全林づくりプロジェクト」の一環で、同校校庭にシラカシやカンツバキなど44種類約1650本の苗を同校生徒と周辺住民約500人で植え、20、30年後の成長を祈った。
樹木は高い防災効果をもつとされ、阪神淡路大震災では周囲の火災から学校を最小限の被害にとどめた実績もあることから、同校との親交があった宮脇氏の薦めもあり、今回のプロジェクトが実現した。
同校の鹿島雅子副校長は「子どもたちには、いい経験になったのでは。このような活動を地域にも広めていきたいですね」と感想を話した。宮脇氏は「生徒のみなさんには、植樹を通して命の尊さなども学んでもらいたい」と話している。
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