佐藤 ひろふみの「行動第一」【14】 市政報告 防災は"自分たちの手"で
現在開催中の「第3回市会定例会」で消防団員の70歳定年退職制度の条例改正が提案、審議されました(平成24年3月31日から施行)。これを機として、更なる若い団員の入団が望まれます。
「3・11」発災直後、横浜市内の交通麻痺や大混乱のなか、消防団員が大きな役割を果たし、その重要性が見直されています。さかのぼって、平成7年の「阪神・淡路大震災」時の淡路島では、日頃から消防団と地域の緊密な連携があったことから、震源地にも関わらず、被害は最小限に抑えられました。警察、自衛隊などが本格的に機能する前段階に、住民自らが主役となって防災活動を行うことの重要性を示しました。
今、日本全国で”人のつながり”を見直す動きがありますが、『自分たちの手で、自分の街を守る』消防団員に入団することが、これからのライフスタイルのひとつに定着することを願います。私自身15年以上、団員として街のみんなと地域のために活動していますが、街の一員としての自覚を高めてくれました。
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