啓発品を手渡す横溝支部長
気軽な気持ちで手を染めるのが一番怖い―。
神奈川県薬物乱用防止指導員協議会港北支部（横溝英夫支部長）が先ごろ、港北区社会を明るくする運動実施委員会（委員長＝小川浩之港北区長）などと共催で、「薬物乱用防止街頭キャンペーン」を新横浜駅前で行った。
当日は関係者が多数集まり、薬物の危険性を伝える啓発物を通行者に次々に手渡していた。
横溝支部長は「『１回だけなら大丈夫』が自らの人生を台無しにする入り口。特に青少年にはその危険性を十分に認識してほしい」と警鐘を鳴らしていた。
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