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油断禁物、子どもの便秘 東部病院で無料講座
「放っておくと大変。子どもの便秘を詳しく解説します」―済生会横浜市東部病院で11月23日(祝・金)、無料の市民公開講座「子どものためのうんち学」が開催される。時間は午後2時から3時30分。鶴見区医師会と同院の共催。
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「ちょっとくらい大丈夫だろう」「自分も便秘気味だから」。子どもの便秘について、そんな風に考えていないだろうか。
一般に便秘は3〜4日排便がない場合をいうが、個人差も大きく、毎日出ていても症状が出ることや、逆に3日に一度でも便秘ではないこともある。症状は腹痛や腹部の膨満などの腸閉塞症状。慢性化が進行すると、便が漏れ出る便失禁になる可能性もあるという。
同院は「乳児期から慢性化することもある。また、排便時に痛みを感じた経験から我慢するようになるなど、ちょっとしたきっかけから便秘になるケースもあるので、保護者の方に学んでほしい」と講座への参加を呼びかけている。
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