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「入れ歯グラグラ」は危険? ゴロー先生の診療日誌【19】
「グラグラして噛みづらい」「すぐ取れてしまう」。入れ歯の不具合を感じながらも使い続ける中高年は少なくない。
港北区樽町・オーキッド歯科クリニックのゴロー先生(橋村吾郎院長)はそんな状態に危機感を覚えている。「入れ歯を合わないまま使用していると、健康面はもちろん、顔つきや体型まで変わってきてしまいます。急に体の変化が起きるわけではないので、危険なことという認識がうすい方が多いですね」と話す。
インプラントを使った義歯、技法
同院では入れ歯が安定しない患者に対して、主に”2つの手法”を提示している。ひとつが「インプラントオーバーレイデンチャー」というインプラント義歯の技術。最低2本のインプラントで入れ歯を固定するため、通常の入れ歯より安定感が高いのが特徴だという。「歯茎が痩せ細っている場合は入れ歯を安定させることは困難。インプラントを使えば安定感が増します」とゴロー先生。
もうひとつがインプラントの進化形技法「オールオンフォー」と呼ばれる技術だ。最少4本のインプラントだけで人工歯・歯肉を支え、総入れ歯使用者や多くの歯を失ってしまった人の”噛む機能””審美性”をほとんどの場合、3時間程度で取り戻すことを可能にする。そのため、受診者の身体的負担を抑えることが可能だ。
ゴロー先生は「患者様一人ひとり、状態が異なるので、その方だけに合った手法をご案内していきたい」と話している。
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