伊藤さんの話に耳を傾ける児童
横浜市立城郷小学校で18日、５、６年生の全クラスで短歌教室が開かれた。
市内で活動する「沙羅短歌会」を主宰する伊藤宏見さんが中心となり、短歌の面白さや魅力を紹介した。
児童たちは、伊藤さんの話しに興味津々の様子で、耳を傾けていた。
男児の一人は「この授業を聞いて短歌が楽しいことが分かった」と話していた。
伊藤さんは「短歌は毎日の生活から生まれるもの。人間の生活そのものが宝ということを子どもたちに伝えたかった」と笑顔だった。
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