東京急行電鉄(株)が、沿線を緑豊かな街にすることを目指して取組んでいる『みど*りんく』アクション。家庭への苗木の配布から、団体の企画に助成金を交付するなど、様々な支援を続けている。
13年度は、16団体から応募があり10団体が選出されている。区内からは、綱島西口商店会(笈川宜久会長)、大倉山夢まちづくり実行委員会(植木貞雄会長)、綱島バリケン島プロジェクト(亀田佳子代表)が13年度の支援団体に認定されている。
綱島西口商店会
商店会が提出した企画は、綱島駅西口のウエストアベニューに設置されるフラワーポット13基。これに花台を張り出したデザイン性の高いモニュメントポールを立て、色鮮やかな花を植えて飾ることにより、駅前を明るく高級感のある通りに変化させると提案した。通りには現在、マーガレット、ルピナスなどが植えられている。笈川会長は「お客様が喜んでくれたら何より」と笑顔を見せる。
大倉山夢まちづくり
これまで大倉山で養蜂活動や梅まつりでのスタンプラリーのほか、ハロウィンイベントも行ってきた夢まちづくりが提案したのは、桜の植樹や大倉山振興会館前などにプランターを設置するもの。今秋以降に、プランターに植える花の種類を決めるなど具体的に話を進めていくという。植木会長は「花や緑を通して街に継続的なかかわりが生まれ、幅広い世代の交流が始まるきっかけになれば嬉しい」と話している。
綱島バリケン島
東横線綱島駅近くの鶴見川にかかる大綱橋下・左岸に広がる寄州綱島バリケン島。在来植物の生息地であり、カニや水生生物も多く住みついている。バリケン島プロジェクトは、シャベルや鎌など、在来植物育成に必要な作業道具や自然観測会で必要な水槽、投網などの物品支援を希望した。亀田代表は「今後も鶴見川で生物多様性の普及・教育・啓発をしながら、綱島のまちづくりにも協力していきたい。バリケン島が地域住民のコミュニティの育成の場になれば」と抱負を語っている。
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