LED野菜を知って 新横浜 植物工場で見学会
植物工場装置の開発メーカーである(株)キーストーンテクノロジーとその装置を販売する(株)アグリ王が共同で運営する日本最大級の植物工場「新横浜LED菜園」(新横浜1)で6月11日、一般見学会が行われた。
同工場は今年4月、奈良建設(株)の本社ビル4階にオープン。LED(発光ダイオード)を使った5段式の水気耕栽培装置が12台設置され、ハーブやレタスなどの葉物野菜を中心に栽培している。見学会ではLED野菜の説明や試食が行われ、飲食や建設業関係者、主婦など幅広い参加者たちが熱心に話を聞いていた。
LED野菜はCO2や温度、湿度などを制御した屋内空間でできるため完全無農薬。省スペースで苗を植えてから約2週間のスピード収穫が可能なため、食の安全性が問われた震災以降に脚光を浴びた。植物工場に参入する企業が増えてきたが、自由に見学できるショールームタイプで公開している工場は珍しいという。
参加した主婦は「野菜の味が濃くて美味しかった。洗わなくてよいから香りもいい。栄養価が高いことにも驚いた」と初めて食べるLED野菜に感動していた。
次回の見学会は7月16日(火)の午前10時〜11時半。事前予約(【電話】045・475・6013)で個別見学も可能。同社では「子どもの夏休みの自由研究など、地域の方々に気軽に見に来て欲しい」と話している。
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