市内7区で警報レベル ノロウイルスなどに注意
ノロウイルスなどの感染が原因となる感染性胃腸炎の報告数が、市内で急増している。12日現在、神奈川区や西区など7区で警報レベルを上回っている。
港北区は11月25日から12月1日の定点あたりの報告数は13・7人、その翌週は19・3人に増加。定点とは定期的に市へ報告をしている医療機関の1週間分の平均患者数を指す。20人を超えると警報レベルとされる。
市は予防のために、手洗い、便や嘔吐の適切な処理、次亜塩素酸ナトリウムを用いた消毒、食品の十分な加熱を呼びかけている。嘔吐の処理の際には、喚起も重要だという。
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