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鈴木院長 口腔外科医局員の経験生かす 大倉山駅前 かず歯科医院
インプラント手術中の鈴木院長（右）
大倉山駅徒歩０分の好立地にある「かず歯科医院」の鈴木和夫院長は、神奈川歯科大学卒業後、東京女子医科大学歯科口腔外科の医局員に勤務した経歴を持つ。舌ガンや交通事故で顎を骨折した人の緊急オペなど、様々な場面に立ち会ってきた。「医局員時代の研さんは、その後の私の歯科医としての基礎になっています」と振り返る。
かず歯科医院には、院長の経歴を踏まえ、親しらずなどの難抜歯や舌の痛みといった口腔外科での治療に訪れる患者も多い。「当院でできる範囲で、可能な限り患者様の希望に応えていきたいと考えています」と話す。
インプラントに応用
鈴木院長は、医局員勤務後、都内インプラントセンターに10年以上勤務。これまでに５５００本を超えるインプラント埋入をしてきた（１９９７年４月〜13年５月）。女子医大、同センターでの経験からインプラントの手術は治療室とは別にオペ室（クリーンルーム）を設置。オペは執刀する鈴木院長のほか、第一・第二助手の３人で行う。不安感が強い人には、胃カメラ検査で使われる「静脈内鎮静法」も採用する。
オペ前には、院内設置のＣＴスキヤンで患部の状態を正確に把握し、患者・その家族に治療方法や金額など詳細な説明をしていく。「『自分の受けたい治療をする』。それが私の方針。一緒にお口の健康を取り戻しましょう」と話す。
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