新羽駅前広場で行われていた改良工事が完了し、南側に乗降場が新設され、11月6日から一般車の乗り入れが開始された。
これまではバス・タクシー乗場のみ整備されており、一般車は入ることができなかった。新設された乗降場は、南側道路に出入口が設けられ、面積は約400平方メートル。右回りの一方通行で自動車3台が停められるスペースが確保されている。また、近くに駅から遠かった交番が広場内に移設される予定のため、パトカーの駐車スペースもある。
駅前では送迎や待ち合わせをする一般車両が路上に駐車し、違法駐車、交通渋滞を引き起こす原因となっており、住民から「一般車も広場に入れるようにしてほしい」との声が上がっていた。これを受け、新羽町連合町内会(大谷佐一会長)と新羽駅周辺街づくり協議会(小池裕会長)が2012年5月に市に要望書を提出し、実現に至った。工事の事業費は約9000万円で約半分は横浜市、残りは国の補助金から賄っている。市としても将来的に駅前道路である川崎町田線を4車線にする計画があるため、道路沿いにある違法駐車を現段階から防いでおきたいという狙いがあった。
港北土木事務所は「住民の方々に気持ち良く使っていただけることを目指して整備を進めてきました。公共の施設としてこれからも親しみをもって利用していただきたい」と話した。
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