いまこそ必要な新しい「第三極」 次世代の党 前衆議院議員 松田まなぶ
日本の未来を選択するのが総選挙ですが、安倍政権は今回、国民に何を選択してほしいのか。政治家が国政に専念すべき大事なときに、党利党略丸出しの大義なき「自己都合解散」になりました。与党の「一強多弱」状態による国民不在の慢心です。消費税率引き上げ延期は、野党や国民の多数の意見に合わせただけ。選挙で信を問う争点ではありません。経済も二期連続のマイナス成長、実質賃金もマイナス、一年後の時点でも消費税率アップができる環境が実現しない…、政権自ら経済運営に責任をとれないと白状しています。この臨時国会でも、国民の関心が高い重要テーマは素通りで、誰も反対しない地方創生と女性活躍の2テーマに絞り、支持率維持を優先しました。しかも、法案に中身はなく、女性活躍法案は解散のおかげで廃案。安倍政権は本当は女性を軽視しているのでしょうか。
次世代の党は、「是々非々」で政権に向き合い、「是」の部分では、政権の前を行って日本を先導する役割を果たしています。閣僚のスキャンダルを他の野党が一斉に追及したときも、国会議員の職責である法案審議は進めよと主張していた唯一の野党です。政治に緊張感を取り戻し、日本を前に進める上で、いまこそ必要なのは新しい「第三極」。それは港北区と都筑区では次世代の党です。「次の選挙のための政党」から「次の世代のことまで考える政治」へ…、日本の新しい選択肢です。国民の税金を選挙対策でバラ撒く政治は、公会計改革や財政健全化責任法案でストップさせます。消費増税の前に、「次の世代にツケ回しをしない、賢い国家経営」で、納得のいく引き締まった財政運営を実現し、政策を官僚主導から、民意を反映した真の政治主導へと転換します。将来、日本が高齢化しても、その割には税金が安いという意味では世界一の国にします。働けるのに働かない人に税金を投入することはやめ、真面目に努力する方が報われ、真の弱者を守れるよう、生活保護法改正案や年金改革法案も用意しています。領土・主権を守る安全保障体制で強い国家と誇りある日本を創るために、法案や議論で他党をリードしています。
そして、行き詰ったアベノミクスは前に進め、実際に国民におカネが回る経済に向けて「次世代ミクス」を代案としてぶつけ、日本経済を「危険ドラッグ依存症」状態に追い込んだ金融政策への過度な依存を転換させます。日銀が将来にツケを残さないニューマネーを実体経済に直接投入するスキームを創り、未来を創る大規模投資で新しい長期的な経済成長を実現します。私たちは日本の未来と次の世代のために、国政の大義を毅然と果たしてまいります。
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