大豆戸小学校で18日、心臓突然死防止撲滅活動を行う(一社)AED―PROMOTE(押尾武志代表理事)によるAED寄贈式が行われた。式には、同校の学校開放利用団体が集まり「横浜チアリーディングチームRAINBOWS!」が代表して押尾代表理事からAEDを受け取った。
その後の講習会は約50人が参加。心臓突然死は誰にでも起こりうるもので年間6万人が死亡している現状が伝えられた。また、心臓マッサージを行うと助かる率が2倍、AEDを使用することで更に4倍に上がることなどを学んだ。
対象者の意識確認後に救急車とAEDを周囲に要請し、胸の中心にある胸骨を一定のリズムで圧迫。音声ガイダンスに従いながら電極パッドを胸と脇腹に貼り電気ショックを与えるまでの一連の動作を、疑似AEDを使用し体験した。
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