斜面緑地を生かした日吉の丘公園(箕輪町3の13)で20日、「小幡さんに感謝する集い」が開催され、関係者が参加した。
当日は、箕輪町に住む小幡和夫さん(73歳)がボランティアで3年間毎日同公園の清掃活動を行ったことに対して、地元のNPO法人「自然への奉仕者・樹木医協力会」(安部鉄雄理事長)から感謝状「日吉の丘公園を綺麗にしたで賞」が贈られた。
「公園に通い始めたのは運動のため。捨ててないものがなかったほど汚れていた」と3年前を振り返る小幡さん。空き缶、煙草の吸殻、布団も捨ててあったという。地域住民に「安心して公園を利用してもらいたい」と考え、清掃活動を開始した。
暗い印象を払拭
清掃活動のほかにも、公園外側の斜面に生息していた竹林が生い茂り、暗い印象を与えていたことから約300本の竹を伐採。明るい公園へと変貌させた。さらに、同NPOと協同で園内を整備。春には菜の花、秋にはコスモスが花を咲かせ、散歩を楽しむ近隣保育園児などの目を楽しませている。
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