健康チェックを受ける参加者
「看護の日」にちなみ14日、区内外で地域医療を提供する（医社）山本記念会主催の「看護フェスティバル〜看護の心をみんなの心に〜」が島忠ホームズ港北高田店で実施された。
同会では年２回、地域交流を目的に無料で周辺住民を対象とした同イベントを開催している。
当日は血圧、体脂肪、肺機能、骨密度測定のほか、唾液アミラーゼによるストレスチェックを実施。測定結果をもとに看護師らに健康状態などのアドバイスを受ける参加者の姿があった。また、ハンドマッサージやネイルといった心のケアを目的としたコーナーも設けられ約70人が参加した。
イベントに参加した森田裕美子さん（下田町在住）は、「ストレスの数値が珍しいくらい低いといわれました。毎日１万５０００歩くらいを歩くようしています。また参加したい」と話した。
また大野榮子看護師長は「みなさん健康管理に気を使っていらっしゃるのがすごくわかりました。今後も継続していく」と話した。
看護の日は、近代看護の基礎を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、１９９０年に国が５月12日に制定した。
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