横浜市立北綱島小学校、北綱島特別支援学校で12日、「ふれあい大相撲」が開かれた。主催した横浜市体育協会は、特別支援学校と個別支援学級、普通学級の児童たちが相撲を通じて障害に対しての理解を深めてもらうことを目的としている。
元横綱・北勝海(ほくとうみ)関(現八角親方)と同部屋の3力士が登場すると、子どもたちからワッと歓声が上がった。体育館の壇上に上がった力士たちの四股を踏む姿や、稽古を実演する一挙手一投足に目を輝かせる姿が見られたほか、取組体験では、みんなで力を合わせてぶつかっていく場面もあった。質問コーナーでは、一回の食事の量を聞かれた八角親方が「丼7杯ぐらい」と答えると大きなどよめきが起きた。
八角親方は、児童たちに「力士は毎日稽古を積み重ねて強くなっていく。みんなも勉強や運動をコツコツ積み重ねて、粘り強さをもった立派な大人になってほしい」とメッセージを送った。取組を行った隠岐の海関は「小さな子や、障害を持った子からも力強さを感じ、こちらも元気をもらえた」と語った。
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