▽…昨年度はクラブの35周年という節目の年を迎え、40年、50年といった未来へ向けてバトンを受け取った。新会長として今年度のテーマを「ロータリーの風を吹かそう」と掲げ、積極的に地域に奉仕活動をアピールしていく考えだ。具体的にはこれまで行ってきた障害児者を招いて行うツツジやホタルの鑑賞会のほか、東北復興支援などが主なもの。「これまでの諸先輩方が築いてきたものを継承していく」と話す。
▽…クラブとの出合いはサラリーマン時代。「当時世界中のRCが集まる国際大会があって担当委員会で忙殺されました」と笑みをこぼした。その経験を生かし同クラブには2010年に入会。「一戦一勝主義」と話すように、目の前のことに全力で取り組んできた。
▽…不動産管理業を営む傍ら、大学生の時に始めたバンド活動を60歳になって再開させた。妻を含むメンバーとの練習は月2回。現在は町内会のイベントなどで演奏を披露している。
▽…今後はホームページなどのツールを活用しながら活動内容を広めたい考え。会員増強も課題であったが近年では若い世代の入会も徐々に増えている。「これまで以上に会員相互の意見交換を活発化させたい。一致協力し会を盛り上げる」
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