横浜市港北消防団(伊藤武夫団長)は現在、港北区商店街連合会(吉原昭彦会長)と協力する形で消防団員らを優遇する取り組みの開始を検討している。
「消防団と地域のつながりを深めるとともに、地域に消防団のことを知ってもらいたい」との思いで伊藤団長が同連合会に話を持ちかけたのは昨年の秋頃。地元商店街の加盟店に「消防団協力の店」と書かれたオリジナルステッカー(=写真)を店頭に掲げ、団員とその家族が店舗で買い物や食事をする時に「団員カード」を提示するとサービスが受けられるというものだ。「会計時に1割引き」「1ドリンクサービス」など店舗によって内容は異なる。現在は順調に数が増え、100店舗以上が賛同。当面の目標を300店舗としている。現在は、同連合会とサービス開始日を調整中だ。港北消防団は、定員数700人に対して97・5%(7月1日現在)の充足率を誇っているが、同サービスを活用することで、100%まで持ち上げたいという狙いがある。
伊藤団長は「できれば全市的に広めていければと思っている。団の法被をモチーフにしたステッカーデザインは他区への展望も考慮している」と話す。
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