横浜都市発展記念館(中区日本大通12)で現在、伝単投下器(高さ142cm×直径35・5cm)が展示されている。これは、太平洋戦争中の1945年8月3日頃、米国が日本へ抗戦停止を呼びかけるビラ(伝単)を詰めた爆弾が現在の新横浜駅東側の篠原城址の空堀に投下されたもの。区内在住の臼井義常さんが自宅へ持ち帰り保管をしていたが、横浜市内で確認されているものとしては例がなく珍しいものということもあり同館へ寄贈した。
公開は30日(日)まで。会館時間は午前9時30分から午後5時までで入館料は200円。問い合わせは【電話】045・663・2464まで。
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