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前歯インプラントは難治療？ かず歯科医院「骨再生術」導入
一般的に「技術的にも審美的にも難しい」と言われる前歯のインプラント。しかし目立つ部分のため、真剣に検討する人は多い。
大倉山駅徒歩０分の『かず歯科医院』の鈴木和夫院長は、神奈川歯科大学卒業後、医局員として東京女子医科大学歯科口腔外科に勤務。その後、都内インプラントセンターで10年以上勤務するなどし、５７００本を超えるインプラント埋入実績（１９９７年４月〜２０１５年１月末日）を持ち、前歯のインプラント治療も数多く対応してきている。
鈴木院長によると、難治療とされる大きな理由は、上アゴの骨が構造上柔らかいため、インプラントと結合しにくい点にあるという。加えて歯茎の形態を整える歯周外科を確実に行なわないと、審美性が損なわれる恐れもある。
同院では、歯科用ＣＴを導入し、骨密度などの状態を正確に把握、足りない場合は「骨再生術」でインプラント埋入する安定した「足場」となる骨を作る。通常の治療室とは別のインプラント専用のオペ室を設置するなど、院内整備の充実に力を入れているのも特長だ。
鈴木院長は「骨再生術ができるのか、口腔外科の経験が有るのかが極めて重要」とし、「当院ではセカンドオピニオン、施術後10年間保証も導入。思いっきり口を開けて笑える歯を一緒に取り戻しましょう」と語りかける。
インプラント埋入後の前歯
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