新横浜公園内の田んぼで先ごろ稲刈りが行われ、新横浜町内会子ども会、太尾・新羽両小学校の子どもたち55人と保護者50人が参加した。主催は鶴見川舟運復活プロジェクトで共催は新横浜町内会。
刈り取った稲穂は子どもたちが泥んこになりながら5月に植えたもの。鎌を使っての慣れない作業に最初は四苦八苦しながらも、アドバイスを聞きながら笑顔で作業を進めていた。
参加していた泉陽菜さん(太尾小1年)は「植えた苗が田んぼいっぱいに成長していてびっくりした。稲刈りは難しかったけれど、とても楽しかった」と話していた。
収穫したのは60kgほどの「マンゲツモチ」という品種のモチゴメで、脱穀した後、来年2月上旬頃に行われる餅つき大会に利用される予定だ。
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