災害発生時の被害を最小化することを目的とした「減災行動展」が13日、イトーヨーカ堂綱島店前広場で実施された。主催は、綱島地区家庭防災員連絡協議会。港北消防署、港北火災予防協会が協力した。
9日〜15日に全国一斉で実施された秋の火災予防週間の一環として行われた同展は2011年に発生した東日本大震災を教訓とし開始され今年で5回目となる。
当日来場者は、水消火器での初期消火をはじめ、家庭にあるキッチンペーパーを使用したマスク作成やロープ結索など防火防災に関する体験をした。また、1923年(大正12)に発生したマグニチュード7・9関東大震災をモデルとした地震体験では、北綱島小児童が体験(=写真)。床に伏せ安全な体勢を取りながらも、最大震度6を再現した揺れに対して「すごく揺れる、怖い」などの声を漏らしていた。会場では災害時の1週間の食事メニューを紹介するなど、減災をアピールした。
同会は「起こる前、起こった時、起こった後に何ができるかの備えをしておくことが重要」と話した。
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