県政報告150 28年度予算に注目を 県議会議員民主党・かながわクラブ はかりや珠江
桜が咲き始めました。4月2日の「綱島さくらまつり」をはじめ、区内には桜の名所がたくさんありますので、散策が楽しみですね。
さて県議会第1回定例会は、2月15日から3月24日まで開催され、本日が最終日。今回は、28年度予算案等について取上げます。
*いざ!ネクストステージ
新年度の当初予算案は、知事のめざす「いのち輝くマグネット神奈川」実現の取組みを本格化させるという意気込みが込められ、「神奈川モデル創造発信予算」として編成されました。「ネクストステージのスタートにふさわしい攻めの予算」とし、一般会計で2兆円を超える過去最大の予算規模となりました。
その大きな柱は「健康長寿」「経済のエンジン」「安全・安心」「人のチカラ」「まちづくり」の5つ。
急速な高齢化に伴って、介護や医療、児童関係費が増加することに加え、老朽化した公共施設の維持・修繕など、今後多くの費用が必要となってきます。県の台所事情は、厳しい状況が続くことが予想されますので、常に施策や事業の点検・見直しをしていかなければなりません。
*神奈川の魅力アップ
2019ラグビーワールドカップ、2020東京五輪、2021年には「ねんりんぴっく」と、大規模なスポーツイベントの開催が続く神奈川。会場施設や幹線道路の整備も急がなければなりません。また好機を活かして、神奈川の魅力を世界に発信しようと、新たな観光の核づくりや安心して旅行ができる環境づくりにも力を入れるとの方向が示されています。
*いのちを守る防災・減災
東日本大震災から5年。県の新たな防災戦略では死者数の半減が目標。そこで「地震災害対策推進条例」に基づく自助・共助の取組みを進め、県民総ぐるみで「防災・減災」に取組む方針を掲げ、耐震化や不燃化、津波避難など、各市町村の地域防災力向上事業費補助として10億円が予算化されました。
皆さんからお預かりした税金が無駄なく、効率的に使われるよう、今後もしっかりと事業の推移を見守り、充実を図っていきます。
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