大倉山地区の地域住民などで構成される「大倉山夢まちづくり実行委員会」が12月2日、太尾南公園エレベーター前で「球根ミックス花壇づくり」を行った。
同委員会は、地域に桜並木が数多くある特性を生かし、「さくらまつり」を開催したり、地元商店街とコラボする形で各種イベントを企画したりするなど、大倉山のさらなる活性化に向け多様な活動を続けている。
今回の花壇づくりは、港北土木事務所の協力を得ながら、春になると桜の名所となる太尾堤緑道に、チューリップ、スイセン、ヒヤシンス、クロッカスなどの球根ミックスを植えることにより、これまで以上に花と緑にあふれた大倉山にすることを目指して初めて行われたもの。
晴天に恵まれた当日、委員会メンバーや太尾保育園、くっくおさんぽ保育園、大豆戸どろんこ保育園の園児らも集まり、子どもたちが遊びに集まる同公園前などに設置した花壇に、スコップを片手に球根を次々と植えていった。
植木貞雄代表は「来年3月の桜の時期に合わせてこの球根も花を咲かせていくと思います。どんな花をつけるのか早く地域の方々と一緒に見てみたい。楽しみだね」と目を細めていた。
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