(株)有隣堂が10日、城郷小机地区センターで「ブラインドサッカー体験会」を行った。
当日は小学生から50代までの約30人が集まり、目隠しをした状態でサッカーを体験。神奈川で唯一のブラインドサッカーチーム、『ブエンカンビオ』の落合啓士選手と、全国各地でサポーター活動を行う角田寛和さんの指導のもと、お互いの名前を呼びかけあい、音の鳴る特殊なボールを運ぶ難しさと同競技の魅力を学んだ。
角田さんは「ブラインドサッカーではガイドの役割が重要。目の見えない人たちにうまく情報を伝える難しさを知ってほしい」と話す。
体験会に参加した50代の男性は「初めての経験。ガイドのサポートがないと一歩も踏み出せなかった」と語る。一方、小学生の男児は「まあ難しいこともあったけど、けっこう簡単だった」と笑った。
また体験会の後には、福島県南相馬市のマーチングバンドを描いたドキュメンタリー映画「MARCH」の上映会が行われた。
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