港北区防犯カメラ設置合同委員会、港北安心・安全コミュニティー創生協議会、港北防犯協会が12日、新吉田第一公園で「防犯カメラ設置記念式典」を行った。
区内に防犯カメラを設置することを目的としたこの活動は、民間主導による県内初の試みで、主となる同委員会は昨年11月に誕生。今年8月から賛助金を募り、10月には式典会場の新吉田第一公園と新吉田町公園にカメラが設置された。今回はその活動を記念し、支援団体など関係諸団体を招いての式典となった。
快晴となった当日は、新吉田地区の住民や園児らのほか、横山日出夫港北区長、陶山和美港北警察署長などを招いて、参加者によるスピーチと除幕式、記念撮影が行われた。また第二部として、腹話術師の『ポンちゃん人形』のパフォーマンスも披露し、集まった園児たちを楽しませた。
同協議会の篠沢秀夫会長は「多くの仲間らに支えられて活動を続けてきた。今後も公園だけではなく、様々な場所にカメラを設置し、港北区を安心安全の町にしていきたい」と話している。
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