港北区版 掲載号:2016年12月22日号
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緑化フェアのカウントダウンボード設置をけん引した市緑の協会理事長を務める 吉田 哲夫さん 中区在勤 66歳

仕事通じ街の歴史感じる

 ○…2017年3月から始まる「第33回全国都市緑化よこはまフェア」に向け、公益財団法人横浜市緑の協会理事長としてJR新横浜駅や横浜駅、センター南駅前など市内9カ所にカウントダウンボードを設置した。「緑化フェアはほとんどの政令指定都市で開催されていたので、歴史のある横浜でぜひ開催したいと思っていた」とイベントへの思いを語る。

 ○…東京都大田区大森の出身。東京農業大学で造園を学びながら、学費稼ぎのため造園関係のアルバイトに明け暮れた。横浜市役所に就職した際は「母親が横浜生まれだったから、喜んでくれた」と話す。入庁後は横浜公園でのチューリップ植栽、南区の三吉演芸場の建て替えなど横浜を代表する公園や施設の整備・管理運営や緑化推進に関わり、09年から2年間は都筑区長を務めた。建設に関わった山下公園の下水処理場は「あそこに処理場があることはあまり知られてないけれど、ずっと残る仕事だよね」

 ○…2人の子どもはそれぞれ独立し、現在は鶴見区で妻との2人暮らし。3歳と4歳の孫がいるが、「自分より妻の方によくなついているね」と苦笑い。映画鑑賞が趣味で、仕事帰りにもしばしば。ジャンルは問わず話題作を観るという。

 ○…11年から市緑の協会理事長に。「子会社がいくつもあってその社長が何人もいる感じだった」という同協会をまとめるため、分かれていたフロアを1つにし、連携を円滑にするなど組織の改革に尽力。「新しい取り組みを持続した結果が改革になる。これをいかに続けていくかが大事」と持論を語る。今後は市が旭区・瀬谷区の米軍接収地跡で開催を目指す花の祭典「国際園芸博覧会」のような、歴史ある地域でのイベントに携わっていきたいと考える。「横浜は開港の地として人の流入を受け入れ、震災、戦災を受けても立ち上がってきた歴史的に重みのある街。そこに魅力を感じる」と穏やかに語った。

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