鶴見川流域センター(小机町2081)の来館者が30万に達し、同施設で3月22日、式典が開催された。
30万人目の来館者となったのは、にじいろ保育園綱島(綱島西)の園児たち=写真。施設スタッフから、園には認定証とバクのぬいぐるみが、園児たちには記念の缶バッジが贈られた。鶴見川の流域はバクのかたちに似ていることから、同施設では「たくさんの人が住むバクの流域」としてPRしている。
「魚の生態を知ることができ、ザリガニやカニの持ち方も教えてもらえるので、遠足としも利用している」とは、同保育園の管野弘美園長。園児らは「お魚に餌をあげたの」「楽しかった。また来たい」などと、思い思いに感想を口にした。
小島喜一副センター長(国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所・新横浜出張所長)は「大人の方には防災意識の向上につながり、子どもたちには、気軽に環境や生き物に触れられる施設であり続けたい」と話していた。
鶴見川流域センターは、水害や震災等の災害時の防災活動拠点として2003年にオープンした。鶴見川流域の環境や自然に触れながら情報交換ができる場として、また、学習の拠点としても利用されている。年間およそ1〜3万人が訪れ、今年度の来館者は3月20日現在3万5695人。
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