港北区版 掲載号:2017年4月13日号

港北図書館館長として就任3年目を迎え、県外の講演会に招かれるなど活躍を続ける

木下 豊さん

南区在住 59歳

地域の宝に光を当てたい

 ○…2015年度に港北図書館の館長に就任して以来、昔話紙芝居、地域の城や歴史の講演会・展示会など、魅力的な取組みを展開することで来館者数を伸ばし続ける。15年度伸び率は市内図書館平均の8倍、それ以降の数値はこれからだが、1年目以上に伸びている実感があるという。こうした活動が認められ、先月福岡県の図書館開設セレモニーに招待され、2時間近くの講演会を行った。「地域の資源・宝に光を当てたい」

 ○…大学卒業後、公務員として20近い職場を歩んできた。館長職は初の経験だったが、男女共同参画センター・国際プールの開設や、南区制50周年記念誌の編集・発行などの経験を生かし、地域と密に関わることで様々な取組みを行ってきた。人脈づくりは日課であるカフェ巡りが主で、きっかけは職員から聞いた「港北区のコミュニティカフェには面白い人が多い」という話。それ以来、週に3、4件は顔を出す。「今ではフェイスブックの友達が1000人以上」と目を輝かせる。

 ○…子どもの頃は歴史少年で、好きな偉人は坂本竜馬。休日は各地に赴き、資料館・図書館を巡って歴史を学んでは温泉で疲れを癒す。大学生の息子と高校生の娘は「難しい年頃」というが、六本木等でDJやイベントで人を楽しませるのが好きな息子は「自分と似ている」と目尻を下げる。趣味はカラオケ。昭和歌謡が大のお気に入りで、十八番は梅沢富美男さんの「夢芝居」。自己紹介をする際には「図書館は紙芝居、カラオケは夢芝居」とユーモアを交えて話すのだそう。

 ○…区内の様々な施設・団体とコラボしながら、地域の宝である小机城を盛り上げていくのが今年度の目標だ。また、街中にミニ文庫スペースを設置する「港北あちコチまちライブラリー」の経験から自身が住む南区でも同様の取組みを始めたいと意欲を見せる。「本で人と人とをつなげていきたい。これまでの経験が生かせる館長職は天職です」

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