港北福祉保健センターと港北区食品衛生協会は3日、イトーヨーカドー綱島店の店頭で「食中毒予防キャンペーン」を実施した=写真。来店客らに、手洗いや食品の十分な加熱の重要性を啓発。当日実施したアンケートには216人が回答した。高田町在住の女性は「エタノールを常備して食中毒には気を付けている」と話した。
港北福祉保健センターによると港北区では今年、2件の食中毒が発生しているという。市内全体では19件(患者数・214人)で、昨年同期比で10件少ない状況だ(暫定値)。
一方で7月27日には神奈川県が食中毒警報を昨年よりも7日早く発令している。
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