港北区版 掲載号:2017年9月21日号
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港北区 空き巣が増加傾向 警察署が対策呼びかけ

社会

 港北区では現在、空き巣が増加傾向にある。今年は7月末時点で52件起きており、前年比で24件増。忍び込みや居空きも含め、民家を狙う盗難が増えているため、港北警察署は対策を徹底するよう呼びかけている。

 空き巣が多発しやすい時間帯は昼間。仕事や学校などで留守にしている間に侵入される傾向にある。大学生が住むアパートの被害も増えているという。なかでも1階の部屋、周囲が木や高い塀で囲われている住居が狙われやすく、犯人はこうした「人目につく可能性が少なく、侵入が比較的容易な住居」を回って犯行を重ねているという。場合によっては複数回被害を受けるケースもある。

 盗難品は貯金箱や生活費、時計、指輪などの金品が多いが、テレビやパソコンなどの電子機器を持ち出されることも。土足で忍び込み、家の中を散乱させていくこともあるが、物色した後に片付けて元の状態に戻すケースもあるため、被害に気付くのが遅れないよう注意が必要だ。

徹底した対策を

 対策はまず▽ドアや窓の戸締りを徹底する▽電気やラジオをつけておくなど留守を悟られない状態にしておく――ことが大切。さらに「防犯を意識しており、入りにくい住居」だということを分からせることで、狙われにくくなるという。

 具体的には▽玄関ドアをツーロックにする▽ベランダの窓にも補助錠をつける▽防犯灯や防犯カメラを設置し、「防犯カメラ作動中」のステッカーを貼付する――などが有効。いざ侵入者が自宅に近づいた時に近隣住民に気付いてもらえるよう、日頃から近所同士のコミュニケーションをとっておくことも対策になるという。

忍び込み・居空きも注意

 民家を狙う盗難として、寝ている間に侵入する忍び込みが14件(前年比プラス10件)、日中人がいる間に侵入する居空きが4件(前年比プラス4件)とこちらも増加している(7月末現在)。忍び込みは夜寝ている間に窓を開けたままにしていること、居空きは庭などにいて室内が見えにくい状態であることなどから被害につながっている。また、道路から手が届く1階では、洗濯物の盗難も起こりやすい。特に女性の一人暮らしだと分かると、盗難以外の犯罪に巻き込まれる可能性もあり、注意が必要だ。

 鈴木純一副署長は「盗難の被害に特別な理由はなく、誰にでも起こりうる。留守中も在宅中も対策をしておきましょう」と話す。

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