港北警察署(牧智明署長)は、10月10日に横浜国際総合競技場で行われた「キリンチャレンジカップサッカー2017」ハイチ戦のテロ警戒警備を強化した。
近年、世界各国でテロが相次いで勃発していること、2019年のラグビーワールドカップや2020年の東京五輪で同競技場が会場になることなどを考慮し行われた。当日は機動隊爆発物処理隊の車両や電光掲示板を備えたエリア検問車、2頭の警備犬が出動=写真。また、会場への危険物持込みを防止するため、入場ゲート前での手荷物検査では直近で警察官が警戒に当たった。また小机駅周辺では今回初めて交通規制を実施。車道と歩道が区分されていない2本の道路を車両進入禁止とした。
11月4日に同会場で行われるラグビーオーストラリア代表戦では、今回の反省点を改善し、警備に臨むという。牧署長は「ラグビーW杯、東京五輪を控え、テロを未然に抑止するとの機運を醸成していく」と話した。
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