10月12日、横浜F・マリノスのゴールキーパー・飯倉大樹選手が、一日港北区長に就任した。
港北区役所は2010年、クラブの応援を通じて地域への愛着を感じてもらうことを目的に「横浜F・マリノス応援プロジェクト」を発足。クラブと取組みを連携しており、その一環事業となる。
当日は、区役所の中庭で横山日出夫区長から委嘱状が手渡された。横山区長は「最後まで諦めないプレーを見せてくれている。ゴールキーパーは守りの要などと言われるが、区役所も区民の暮らしや命を守る砦のようなもの。今日は宜しくお願いします」とあいさつした。
一日港北区長としての初仕事は、公会堂で行われた区民公開講座でのあいさつ。その後は来庁者へのチラシ配り、庁舎内を視察した。視察を終えた後に行った館内放送では、21日(土)に行われるこうほくサンクスマッチのPRや、22日に投開票となる衆院選での投票を呼び掛けた。
「緊張した。職員が気持ち良く仕事ができるような心配りなど、区長の大変さがわかった。僕たちができるのはサッカーで港北区を盛り上げること」と、飯倉選手は語った。
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