「被災地に花で癒しを」 地元企業社長らが寄贈
池辺町で自動車の整備会社「(有)サンケイ自動車」を営む柴田正さんは、先月、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県を訪れ、避難所等約5か所に鉢植えの花を贈った。
これは、柴田さんが、「被災地に春の花を贈ろう」と知人などに声をかけ、実現したもの。募金では、約13万円が集まった。出発に先立ち、近隣の花農家や、地元住民らが花を鉢に植える作業を行った。桜草など春の花を8種類、100鉢以上が用意された。
現地では、知り合いから紹介された山田町の小、中学校などの避難所を直接訪れ、花を届けた。柴田さんは、「きれいな花を見ることで、少しでも癒しになれば」と話している。
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