ミニヨコビレッジにハウスが完成
19歳以下の子どもたちでつくるまち「ミニヨコハマシティ」では、7月2日、都筑ハーベストの畑(茅ヶ崎東4-13)に”ちいさなハウス”を建築した。主催/NPO法人ミニシティ・プラス。
「ミニヨコで食べるものは、自分たちで作ろう」と、現在ミニヨコに参加する子どもたちは、「ミニヨコビレッジ」と題した野菜作りに取り組んでいる。畑では、JA横浜からの協力を得て、キュウリやピーマン、ナス、シソなどが育てられている。今回は、この活動の一環として、この畑に「横浜建設業青年会」の協力を得て、拠点となるハウスを建設したのだ。
当日は、快晴の中、同所で10時から作業が始まった。ハウスは、大きさにして、たたみ約2畳分の広さ。建設に関しては同会の人たちから指導を受けながら、進められた。
子どもたちは、額に大きな汗をかきながらも熱心に建材を組み立てていった。
参加した子どもたちの一人、松下紫乃さん(茅ヶ崎東小4年)は、「くぎを打つときが難しかった。参加して金づちには膨らんでいる方とへこんでいる方があることを学びました」と話していた。作業終了後は、すべての子どもたちが笑顔となり完成を喜んでいた。
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