「食品館あおばセンター南駅前店」を運営する「(株)ビック・ライズ(本社・青葉区)」では、同店の隣接地に多目的施設「あおばセンター南コミュニティースペース(杉朋昭館長・茅ケ崎中央54─7」を新設。8月15日から一般利用が始まった。
同社では、昨年10月から11月にかけて市道路局が公募した土地の有効活用事業に応募。場所がセンター南の同店に隣接していたことがきっかけとなった。その後、選考が行われ、同社が選定された。実際の運営に当たっては、同所を駐車場として活用し採算がとれること、また、敷地内に地域団体や市民が利用できる施設を作ることなどが条件となり、同コミュニティースペース(【電話】045・507・3171)は新設された。
今年8月の完成以降、施設利用の予約が開始され、今月15日には一般利用が始まった。同社では、地域のサークル活動や野菜の朝市などでの有効活用を目指している。施設自体は、環境に配慮された建設となっており太陽光発電機なども積極導入。二酸化炭素発生の削減にも取り組んでいる。
また、同所は地下鉄の高架に近い場所でもあり、敷地内にはLEDの街路灯を設置。以前は暗い場所もあったが、現在では明るくなり、防犯効果も高まったようだ。災害時の活躍も期待されている。
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