池辺町の杉山神社で9月20日、例大祭が行われ、約1000人が訪れた。主催は池辺町連合自治会(座間恒一会長)など。
この祭は、秋の豊作を願って戦前から行われてきたもの。今年は東日本大震災を受け、開催に当たっては自粛の声も上がったという。その中、地域から元気を発信したいという思いで実現した。当日注目を集めたのは、例大祭の名物となる花籠。人の2倍ほどの高さがある花籠は、他の地域では掲げて歩くだけだが、池辺町では伝統の”演舞”を境内で披露。重い花籠を大きく回すなど独自の技で、会場を沸かせていた。
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