大日本プロレスが都筑署とタッグ 池辺町防犯隊を発足
チラシを手渡す“レスラー隊員”
池辺町に道場を構えて16年となる大日本プロレスでは都筑警察署の要請を受け、「大日本プロレス池辺町防犯隊」を発足。これに伴い11月10日、同署で協定調印式が行われた。
この協定は、同団体と同署が、犯罪のない安心・安全の街づくりの実現に向け、協力しあうというもの。今後は同署の防犯に関するキャンペーンや、同団体が道場を構える池辺町などのパトロールに参加する予定となっている。
当日は、地元からも関係者が参加する中、調印式が行われた。その後、センター南駅前で、啓発チラシを配布した。同署の上田祐基署長は「区のヒーロー的な人々が防犯をＰＲしてくれるのは力強い」と挨拶。同団体の伊東竜二さんも「地域の皆さんに恩返しとして頑張りたい」と力強く語った。
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