上品濃公園で4月7日、全国共済旗争奪横浜市少年野球大会(市少年野球連盟学童部主催)の決勝戦が行われ、川和シャークス(下郡稔監督)が優勝した。
同大会は、各区連盟の推薦を受けた32チームが参加し、トーナメント形式で3月から開催されたもの。同チームは、準々決勝(対平戸イーグルス・戸塚区)は12対3、準決勝(対左近山ブルーファイターズ・旭区)が8対0と、強力打線が大量得点をし勝ち進んだ。
決勝戦の相手は南瀬谷ライオンズ(瀬谷区)。初回は守備のミスから1点献上。その後は互いにチャンスをつくるも得点にはつながらず、5回裏まで0対1のまま進んだ。局面が大きく動いたのは6回表。川和シャークスのヒットが続き満塁に。ここでセンターへ2点タイムリー、続けて右中間の2塁打などを決め、一挙5点を奪う逆転劇となった。さらに7回の攻撃でも長打を連発し、2点を追加。終わってみれば7対1の大差となり、優勝を果たした。
同チームの下郡監督は、「新6年チームになってから初めての大会優勝で嬉しく思っています。これから1年の活躍に期待したい」と話した。
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