フリーマーケットが4月21日に東京横浜独逸学園(茅ヶ崎南2の4の1)で催され、約500人が訪れた。昨年は東日本大震災で中止となり、2年ぶりの開催となった。
このフリーマーケットは同学園生徒の保護者などが中心となって出店して行われるもの。ドイツの古着や古本、おもちゃなど、日本では珍しい商品が並んだ。来場した人は、「ドイツ語と英語で書いてある絵本を買ってみました。勉強になるかなと思って」と笑顔で話した。
また、ワッフルやドイツソーセージなど食べ物のブースも人気。長い行列ができ、開始から1時間ほどで売り切れるほどだった。フリーマーケット運営委員会は、「2年ぶりの開催で、例年以上の人に来ていただけたのでは」と盛況を喜んでいた。
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