都筑中央ボーイズ 2選手が東日本代表に 24日に全国大会出場
区内に拠点を置いて活動する都筑中央ボーイズ(前田幸長会長)に所属する選手2人が、24日(金)、25日(土)に兵庫県の淡路島で行われる「第13回ボーイズリーグ鶴岡一人記念大会」の東日本ブロック小学部代表選手として出場が決まった。
同大会は全国を5ブロックに分け、計6チームが出場する。その中の東日本ブロックの代表として出場を決めたのは同チームに所属する西ノ坊廉太郎選手(つづきの丘小6年)と瀬川航士朗選手(旭区・若葉台小6年)。同チームからの代表選出は初めてのこと。2人は「出場できてうれしい。目標はもちろん優勝」と笑顔を見せた。
初戦は24日、中国・四国代表チームと対戦予定。2人は「相手の実力は未知数。どんな相手でも全力で挑みたい」と試合に向けて気合十分だ。
2人の強さとは
同チームは打撃に定評があり、両者ともにクリーンナップとして活躍する。守備でも瀬川選手はピッチャー、西ノ坊選手はキャッチャーとしてバッテリーを組む。瀬川選手の身長は約170cm。その高さから投げる角度のある直球は大きな武器となる。制球力もあり、エースとして活躍している。西ノ坊選手の特徴は、ボールを後ろにそらさない守備力の高さと盗塁を許さない肩の強さ。「全国でも誰にも盗塁させない」と意気込んでいる。
小嶋啓嗣代表は「チームから2人も出場するのは名誉なこと。まずは1勝を」と力強く話した。
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