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センター北の「匠味 景虎」に鎮座 伝・近江豪商の金庫扉...その真偽に迫る
「触れると金運と学才の高まるもの…」として博多商人の間で言い伝えられてきた近江豪商の金庫扉。オランダから南蛮船で運ばれ、はるか遠い日本に渡り、近江、そして博多へと旅した”お宝”がなぜ都筑区の「匠味 景虎」に。その真偽とは―。
「財」と「学」の縁起物
店舗奥に只ならぬオーラを発している重厚な扉。高さ1m90cm、横幅1mのその扉、聞けば、古より語り継がれた縁起物、近江商人の金庫扉だという。金庫扉は博多の古物商で見つかったもので、それが数奇な運命を辿り、景虎に―。その経緯について同店の大木支配人に話を聞いた。
「金庫はオランダとの貿易を通して日本に来たとか…。言い伝えによると、16世紀、信長の城下であった安土に居を構えていた西川家初代利右衛門の家財を数々の災難から無事守り抜いたものだそうで、この財産を元に、江戸期を通じ豪商として栄えたほか、教育分野の発展にまで寄与したようです。後年、安土から近江八幡へと居を移るに当たり、この強運かつ縁起物である金庫を博多商人が買い受け、金運・学運の守護として子々孫々まで大事にしたとされます」。
触れればご利益のあると伝わる近江商人の金庫扉。その真偽のほどはご自身でお試しあれ。
■匠味 景虎(都筑区中川中央1の37の19プリムラ2F・センター北駅から徒歩2分)【電話】532・8875
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