都筑区選出の望月高徳市議(1期)が12月11日、所属していたみんなの党を離党した。これは、9日に同党を離党した江田憲司衆院議員(神奈川8区)の動きに同調したもの。
同日、県議3人、横浜市議10人、相模原市議1人が離党届を取りまとめて提出し、県庁で記者会見を行った。会見では赤野孝之県議(青葉区)が代表して離党の理由を説明。「議論の余地を大きく残す特定秘密保護法案に賛成したこと等は、官僚国家日本を変えようとする『結党の原点』を捨ててしまった証左。このような党とは、これ以上行動を共にできない」とした。
望月氏は本紙の取材に対し、「もともと、地域主権の確立など政治のスタンスが同じことから江田氏と共に改革を進めようと思った。理念を改めて吟味する必要はあるが、新党の結成を楽しみにしている。今後も、有権者に選挙で訴えたことを実行できるかをポイントに動いていきたい」と話している(12月14日起稿)。
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