市立中川小学校(牛久保東・新開健之校長)の4年生が3月6日、日本ブラインドサッカー協会指導による「ブラインドサッカー」を体験した。
ブラインドサッカーとは、イマジネーションとオリエンテーションを駆使した5人制サッカー。同協会では、学校などに赴き、ブラインドサッカーの普及と子どもたちへの障害者理解、ボランティア精神を養う場として『スポ育』と呼ばれる授業を展開している。
当日、児童たちは同協会の職員、井口健司さんと寺西一選手指導の下、アイマスクをしながら音の出るボールを使ったパスの練習などを体験。児童らは「最初は少し怖かったけど、やってみたら楽しかった」などと話し、声を上げながら夢中でプレーする姿が見られた。寺西選手は「ブラインドサッカーは相手のことを考えてあげることが大事。色々な人や色々な場面で相手のことを考えてあげてください」と声を掛けた。
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