都筑区囲碁連盟 全勝で市大会優勝 5回ぶり2度目
神奈川新聞社と市囲碁連合会主催の第126回横浜市各区囲碁連盟対抗囲碁大会が6月8日、同社で開催され、都筑区囲碁連盟(嶋村勝夫会長)が5大会ぶり2度目の優勝を果たした。
これは毎年春と秋に開催するもの。各区で有段者や級位者ごとに予選を行い、上位入賞者が区代表メンバーとして選出される。市大会は団体戦で、ランダムに分けられたリーグ戦で対戦。勝利数が多いチームが勝ちとなる。
都筑区代表は4月に行われた予選を勝ち抜いた6人が出場。保土ケ谷区、南区、泉区代表に勝利し、弾みをつけた。最後は3連勝同士の緑区と対戦。プレッシャーが重くのしかかる優勝決定戦を4対2で制し、全勝で優勝した。2位以下は3勝1敗のチームが並ぶ混戦で、各選手の総勝利数などで順位が決められた。
昨年秋は14位だった都筑区の悲願の優勝で、監督を務めた大迫周三さんは「今回のメンバーは実力者揃いで、勝つ予感はしていました」と笑顔を見せた。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|