自身の障害を周囲に発信することを目的とした「『つづきチャレンジド』マーク」のデザインがこのほど決定し、10月19日に行われた福祉農園でデザイン採用者への表彰式が行われた。
これは都筑区社会福祉協議会が進めていた事業。同マークのデザインを募集し、一般投票などを経て決定された。
最優秀賞を受賞したのは、東方町在住の小森弘司さん(37)。小森さんの息子は自閉症を持ち、同マークのような制度に関心を持っていたという。モチーフのクローバーやパズルは、障害者や自閉症のマークとしても使用される。小森さんは「名誉ある賞をいただけて光栄です。都筑区内を中心にこのマークの認知度を上げて、いつか全国に広まってくれれば」と話した。
また「つづきチャレンジド」マークの缶バッジも作成されており、区社協窓口で購入可能(100円)。
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